営業部
D.Kamogawa
- 出身
- 神奈川県横浜市
- 血液型
- A
- 趣味
- 海外旅行(リゾート地)と読書。
最近印象に残っている書籍は『7つの習慣』。
田口さんに会って、 “上司”の概念が変わった。
ーー入社動機は?
地元の友人だった堀越部長から「会社を立ち上げるから一緒にやらないか?」と声をかけていただいたのがきっかけです。田口社長の魅力と評判は堀越部長を通して何度も聞いていたので「ぜひ田口社長に会いたい」と迷わずに返答しました。
ーー 実際に会ったときの印象は?
僕の”上司”に対する概念がひっくり返りました。僕の中での上司は「部下を使う人」だったので、田口社長から「部下を勝たせたい」という言葉を聞いたときに心から驚きました。そして、自分も「こういう上司になりたい」と思ったんです。最初にお会いしたときに入社の意思は固まっていて、翌日には田口社長に入社の意向を伝えました。
ーー 田口社長のようになりたいと
はい。「田口社長のようになりたい」って心から思えたんです。 田口社長と一緒に働きたい。田口社長を勝たせたい。そして自分自身もバリバリできる営業マンになって、目標年収もクリアして、そしてこのRERISEという会社を大きくしていく構想が自分の中でどんどん描けました。
成果が上がらないことを、
お客さんのせいにしていた。
ーー 意気揚々と入社し、すぐに成果は上がりましたか?
それが思い通りにいかずにいきなり壁にぶち当たりました。 最後の商談の場にお客さんからドタキャンされるということが起きたんです。それも一回や二回ではありません。具体的な数字はここでは控えますが、何連続も、です。何件目かまでは正直言ってお客さんのせいにしたり、運勢のせいにしていました。
ところが、先輩や同僚からは「原因は営業のお前にある」と、ことあるごとに断言されるわけです。そうは言われてもなかなか自分に原因があるとは認めたくありませんした。
ーー どこで認めたのでしょう?
自分とお客様との商談を録音して、聴き直してみました。そうすると僕の会話は「契約がほしい!」という気持ちが先走っていて、お客様に対する配慮や愛情が感じられなかったんです。そこでようやく原因が自分にあることを認めました。
確かに僕がお客様だったとしても、契約欲しさに先走っている人との次の約束はキャンセルしたくなりますよ。そして、その次に田口社長や堀越部長の商談の録音データがあったので聴かせてもらいました。そこでさらに自分の営業スキルに不足している点、頑固さ、思い込み、執着、そして自身の過去の成功体験から離れられないこと、、、いままで周りから指摘されていたけど受け入れられなかったことをすべて受け入れることができたんです。
そこからです。そこから数ヶ月で徐々に成果が上がってきて、2019年の秋には「泥沼」から完全に抜けられました。
「お客さんあっての仕事である」概念でわかっていたこの言葉の本質を体感的に掴むことができました。自分が成果を上げることばかりを考えて焦っていた自分が、お客様はもちろん、同僚や家族に対しても感謝の気持ちから関われるようになりました。コンビニの定員にきちんとお礼を伝えるなんてことは、RERISEに入る前の自分だったら絶対になかった行為だと断言できます(笑)。
ーー それは本当に大きな変化ですね。
はい。部屋の掃除も進んでするようになりました。 以前、足の骨を折ったときに松葉杖をついていた時期があって、電車でずっと立っているのに、誰からも席を譲ってもらえなかったことがあります。そのときに「自分が逆の立場になっても絶対に席は譲らない」って決めてたんですよ、本当にひどい話ですよね?でもそれが、今は「そういう嫌な思い、苦しい思いをさせないように席を譲ろう」と考えられるようになったんです。
ーー 感謝の気持ちに気づくことによって行動が変わったんですね。
チームのためなら
なんでも言い合える。
そんな文化を拡大させたい。
ーー 今後の展望は?
入社以来、田口社長からは何度も自分のことを救っていただきました。
ここではまだ書けないことも含めて公私にわたって僕の人生を本当に何度も救ってくれたんです。
僕の中の“上司”や“営業”に対する概念を良い方に変えてくれたのも田口社長です。
田口社長を本気で日本一の営業会社の社長にしたいです。
地元の友人でもあった堀越部長はどんなときでも僕のためを思って助言をくれます。こんな人は僕の今ままでの人生にはいませんでした。一緒に働く前からすごい人だとは思っていましたが、一緒に働くようになってから堀越部長に対する感謝と尊敬の念は日増しに増しています。
同僚とも日々切磋琢磨できている体験があるかけがえのない仲間です。仲間のおかげで成長させてもらっているし、僕も仲間の成長に貢献できている実感があります。そしてなにより自分が成果が出なくて本当にどん底だったときに支えてもらえた感謝はこの先も忘れることはありません。
ーー すばらしい仲間に恵まれたんですね
はい。個人の目標としては、2020年に二段階昇級することを掲げていますが、とにかくこのRERISEを拡大させ、RERISEのもっている素晴らしい文化を広げていきたいです。
ーー どんな文化でしょうか?
チームのためならなんでも言い合える。そんな文化です。
RERISEが掲げる営業100人体制を実現して、さらに大きなオフィスに移転し、全国に三つは支店を展開し、どんどん仲間を増やしてきたいです。
ーー 最後に入社を検討している方へ一言お願いします。
全力で関わるし、全力で新人が成果を上げられるように行動することを約束します。
